補綴物の種類・寿命・変色について
氷川台歯科クリニックでは、患者様に適した治療を行わせて頂いております。
歯の治療の際に、色々なケースがありますが、虫歯の範囲が大きい・神経の治療後など、型取りを行い詰め物、被せ物などを作製させて頂きます。
◆In・On(インレー アンレー)…部分的に嚙み合わせに詰める物
保険適応の場合…金銀パラジウム合金・コバルト 使用しているとくすんでくる。3年程度で虫歯になるリスクが高い。
自費治療の場合…e-maxin・ジルコニアinなど 強度は様々だが変色などは少ない。
◆前装冠…前歯を全体的に覆うもの
保険適応の場合…硬質レジン前装冠(内面金属 外硬質レジン)CAD、CAM冠(金属を使用しないレジン)1.2年使用していると変色が目立つ。
自費治療の場合…WHCr(ホワイトクラウン)MB(メタルボンド)など他にも金属を使用しないオールセラミックなどあります。 変色などはほとんどない。
◆Cr・FMC…臼歯を全体に覆うもの
保険適応の場合…金属冠(メタルクラウン)・CAD・CAM冠(金属を使用しないレジン)※確認事項あり
金属冠は強度◎CAD.CAM冠は強度△
自費治療の場合…WHCr・MB・オールセラミック・強度のあるFZ・FZML(フルジルコニア)など。
各々色々な補綴物がありますが、日々の歯磨きや定期的なメンテナンスがとても大切です。
氷川台歯科クリニックでは、患者様一人一人に寄り添いより良い治療をさせて頂ければとスタッフ一同、心よりお待ちしております。