氷川台歯科クリニックブログ BLOG

食事のリズム・間食における歯科との関係

歯科と重要な関わりをもつ、食事のリズム・間食についてお話をしていきたいと思います。

虫歯や歯周病は毎日の食事のリズム(生活習慣)で発症や進行することがあります。
つまり普段の食生活や回数を意識することである程度ご自身でも虫歯や歯周病を予防することが出来るということです。

【偏った食生活を改善してみましょう】
糖分の多く含まれている食品は虫歯にとても罹患しやすいです。
バランスよく栄養をとらないと、病気に対する抵抗力も弱くなってしまいます。
お酒なども糖分が入っているので、歯を磨かないで眠ってしまうと虫歯や歯周病を誘発してしまいます。

【間食の回数を少なくしましょう】
お菓子やジュースを頻繁にお口に運ぶ事でお口の中が酸性に傾いてしまい虫歯になりやすい環境になってしまいます。
お口の中の環境で酸性から中性に戻るまでに要する時間は20分から約1時間と言われています。間食の回数が多い食生活では歯が溶けていく脱灰の時間が多くなってしまいます。
特に飴やガムなどのお口のなかに長く含まれるものなどは要注意です。

【食事や間食は時間を決めましょう】
ダラダラと食事やおやつ、飲み物などを食べたり飲んだりしていると虫歯や歯周病になってしまうので時間を決めて食事や間食を摂りましょう。

【飲み物も意識しましょう】
こまめにとる水分はお茶やお水、砂糖の入っていないコーヒー、紅茶などにするのがおすすめです。

虫歯や歯周病にならないためには、長時間ダラダラと食べ続けない。
頻繁に食べたり飲んだりをやめて間食の回数を減らしましょう。
少しだけ今の食生活を見直して行動することで、お口の中の環境を明日からでも改善できるのです。
虫歯や歯周病は1日で出来るものではなく、日々の生活での蓄積された結果です。
ご自身のちょっとした行動や心がけで虫歯や歯周病を予防していきましょう。

 

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