インビザラインと他マウスピース矯正について
こんにちは、氷川台歯科クリニックです。
今回はインビザラインと他のマウスピース矯正についてお話しします。
最近では、芸能人の方や多くの方がやっているマウスピース矯正がとても人気です。
一般的なワイヤー矯正よりも目立ちにくく痛みも少ないのでお仕事をされてる方も気軽に始められています。
マウスピース矯正には様々なメーカーがあり、どのマウスピース矯正が良いのか悩まれると思いますので、当院で扱うインビザラインとそれ以外のマウスピース矯正があり、例えばアソアライナーやキレイラインなどがあります。広告などで見た事や聞いた事がある方もいると思います。
対応出来る症例
インビザラインは全ての歯を動かして並べいく為、基本的にどの症例も適応になる可能性があります。ガタガタ、出っ歯、受け口、すきっ歯など。
ただし、ガタガタが強かったり、出っ歯が大きく抜歯が必要な場合もあります。
アソアライナーやキレイラインは奥歯の噛み合わせに問題のない前歯の歯列矯正や、矯正治療後の後戻り、小さなスペースの閉鎖などが主な適応症です。
前歯上下12本を動かして並べていく方法です。
治療費
インビザラインは約80万前後。(当院では100症例までキャンペーン中なので現在は約60万で出来ます。)治療期間中の治療費はかかりません。80万と聞くと高いなと思いますが、当院ではデンタルローンを組むことが出来ますので、月々の支払い額を無理のない金額から設定して矯正を始めることができます。ご相談下さい‼︎
キレイラインは約23万〜45万前後。アソアライナーは30万〜60万前後。インビザラインに比べるとリーズナブルな価格になります。毎度の診察費がかかる。症例によっては追加のアライナー(マウスピース)が必要となり、費用が増える事もあります。
治療方法・治療期間に
インビザラインは最初に光学スキャナーiTeroにてデジタル検査し、アメリカの会社からアライナーが出来てきます。一日の装着時間は20時間以上。期間は、約1年〜2年。来院間隔は、1.5ヶ月〜2ヶ月に1回。
キレイラインやアソアライナーはアライナーを作製する為に、歯科材料を使用して毎回歯型を採ります。歯型を採るのが苦手な方にとっては少し辛いと思います。一日の装着時間は20時間以上。期間は、数ヶ月〜2年。来院間隔は、2週間〜1ヶ月に1〜2回。
どちらも個人差はあるものの、インビザラインの方が歯型の採取や通院回数が少ない為、お仕事や学校で忙しい方でも無理なく治療を行うことができます。
どのマウスピース矯正にもメリットデメリットがあります。自身の生活に合う矯正を選び、マスク生活が続く今だからこそ始めてみてはいかがでしょうか。
