〈 保険適用の被せ物CAD／CAM冠の特長について 〉
保険適用の被せ物といえば銀歯を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、近年ではCAD/CAM冠（キャドキャムカン）という被せ物が保険で使用できるようになっています。 CAD/CAM冠とは、コンピューターで歯を設計し、設計データをもとに歯を削って製作する被せ物です。 以前は保険適用外の被せ物でしたが、診療報酬改定を重ね徐々に適用範囲は広がり、前歯から第一大臼歯までが …
〈保険の義歯と自費の義歯について〉
保険の入れ歯(義歯)は、レジン（プラスチック）という素材です。強度がいるため床を厚く作らざるをえません。 また、人工歯は色調や形態の種類が制限されていきます。 自費の入れ歯は金属や軟質レジン（シリコン）など種類が多数あり、入れ歯の内面部分に金属を使用することで、熱伝導性がよいため、お食事が快適にできますし、軟質レジン（シリコン）は審美的にも歯茎と同じようで違和 …
当院のコロナ感染症対策
こんにちは。氷川台歯科クリニックです。 最近はコロナ規制の緩和により行動しやくなりましたが、 少しずつ感染者が増えてきているのが心配ですよね。 コロナやインフルエンザが流行る時期は歯医者に行きずらいと 感じる方もいらっしゃると思いますが、お口の中に菌を溜め込んでしまうと 感染しやすくなりますので、歯科でしっかりケアをする事がオススメです。 患者様が安 …
定期検診で行う内容について
氷川台歯科クリニックでは治療が終わった後もお口の中を虫歯や歯周病などが進行しないように定期的に検診をさせて頂いています。 クリニックに治療でいらっしゃっていただいている時も、もちろん歯石を除去させていただいたり歯磨き指導をさせて頂いたりしますが、お口の中の状態は常に変化していくものなので、虫歯やクリーニングの計画治療が終わった後はその患者様に合ったメンテナ …
子どもの歯の治療・メンテナンスについて
もしもお子様が虫歯になってしまったら何歳から治療ができるのか心配なお母さま、お父様が沢山いらっしゃると思います。 まず何歳から歯医者に行けばいいのですか？ だいたい１歳を迎えた頃からをと伝えています。 この頃のお口の中は、まだ歯の本数も少なく食べ物も離乳食などで限られているので虫歯リスクは極めて低い場合がほとんどなので（まれに哺乳瓶う蝕などみられる場合 …
保定装置について
歯科では歯列矯正が終わると保定装置をしていただく事がほとんどです。 歯列矯正とは、いままで主流のワイヤー矯正や、新しく浸透してきているマウスピースを用いたインビザラインなどで、歯を目的の並びに動かし終わった後に入れていくものになります。 矯正終了後、歯並びが綺麗に整い噛み合わせも良くなった。 見た目も噛み合わせも整ったらいよいよワイヤー矯正の場合はワイヤー …
口腔機能管理について
最近、口腔（こうくう）ケアという言葉をよく聞くようになってきたかと思います。 口腔ケアは、健康を維持するためにすごく大切な事です。 歯科では口腔機能管理というものがあります。 う蝕処置（虫歯治療） 感染根管処置 口腔粘膜炎処置 歯周関連処置 抜歯 ブリッジや義歯等の処置 ブリッジや義歯等の調整 摂食機能療法など。 【口腔機能管理の定 …
矯正中のホームケアについて
取り外しのできない矯正装置をつけている場合は、食べかすやプラークが残りやすくなってしまいます。この状態が矯正治療期間中に続いてしまうと、むし歯や歯周病になることがあります。その場合、矯正装置を取り外しむし歯や歯周病の治療を優先的に行うため、矯正治療期間が長期にわたってしまうことがあります。 ポイントを押さえて、効果的な歯磨きを行うようにしましょう。 歯の …
矯正中のむし歯治療と歯周病治療について
矯正治療 基本的に虫歯治療が完了してから矯正治療に入りますが、矯正治療中はむし歯ができやすい環境にあります。そのため、ホームケアをしっかりしていてもむし歯になってしまうことも残念ながらあります。また、装置を装着していることでいつもより磨きにくくなり、プラークや食べかすが残りやすいことに加えて、むし歯が見えにくいことが原因と言われています。 虫歯治療の …
綺麗な歯並び、治した方が良い歯並びについて
今回は綺麗な歯並び、治した方が良い歯並びについてお話します。 以前よりも歯並びに対する意識が高まり矯正される方が増えているようですね。 綺麗な歯並びとは、上下の歯がしっかりと、山谷で咬み合っており、正面・側面から見て歯の位置や傾斜、咬み合わせに問題が無く、歯のアーチも綺麗な状態です。 治した方が良い歯並び(不正咬合)とは ■上顎前突 一般的に『 …
